水商売の世界では、売れっ子のキャバクラ嬢などはごく普通に使っている顧客管理アプリを使うことによって、
お客さんとの会話や関係を、出来るだけ前回の延長線上に発展させながら、
前回の接客よりもよりも踏み込んだ会話をしながら、お客さんを指名客に育てています。
風俗の場合は、
女の子自身でそれらのアプリを使いながら、お客さんの管理をするケースと、お店による顧客管理システムにより、女の子が接客前にお店から前回の接客時の情報を事前に伝えておく
ケースがあります。
前者はどちらかと言えば規模の小さなお店になり、女の子自身にサービス範囲の裁量を任せていることが多く、
- 女の子が持つ管理能力
- 女の子自身が許容するプレイの幅
まで任せているケースになります。
お店のブランド力がそれほどない為、
お客さんの情報を良く管理したり、サービスの幅を広げたり、といった工夫によって稼げる子とそうでない子に大きな差が出たりもします。
一方、
中堅以上のお店になると、風俗専用の顧客管理システム(CTIなど)を導入しているお店がほとんどで、
お店のスタッフが接客後の女の子に、お客さんの情報を聞いて、
パソコンに入力をして、次の接客時に使うというものです。
具体的には、
- 遊んだ時間・・・「今回も120分、ありがとうございます。」等のお礼が言えます。
- 気に入ってもらえたプレイ・・・手コキが好きなお客さんを指名客にしたい場合、女の子も手コキの様々な方法をネットで研究したりできます。
- 話した内容・・・「あれから、私もあのサイトを見てみました。」等と話を発展させます。
- プレゼントをされた物・・・「頂いた〇〇のプリン、とても美味しかったです」等とあいさつをします。
これらのこと等を入力して、
次の接客時(接客直前)に女の子に伝えながら、そのお客さんを指名客に育てやすい様に情報を伝えておくことをします。
これら上記の項目は、お店に管理をしてもらえないケースもアプリでも出来ることでもあります。
まとめ・・・
風俗嬢が前回までの接客内容を覚えていることは、
2つのケースがあるということになります。
- 自分でアプリを使いながら顧客情報を管理している
- お店によって顧客情報が管理されている。
となります。
お店によってお客さんの情報を管理をしてもらえるケースがあることが、風俗嬢と水商売のホステスさんとの違いとも言えます。(*´▽`*)