×
カテゴリー (42) ※スクロールできます。

風俗の主流が店舗型風俗から派遣型風俗へ移行した背景とは

売春ははるか昔から存在した商売と言われています。(諸説ありますが、最初の商売、または接待であった説も多くあります。)

そして日本においては、
社会的に需要のあるものを法律や条令で規制を掛けてしまうと、それ以上の大きな規模やアイデアで業界が大きくなることもあります。

まさに、風俗業界もその一例と言えるでしょう。

セックスをすることや求めることは人間の生理現象でもあり、男性が多く綺麗な女性と関係を持ちたいという性的な願望は人間としての本能の一部でもあります。(三大欲求の一つでもあります。)

東京で「歌舞伎町浄化作戦」と言われる、

  • 東京の歌舞伎町にある店舗型風俗の大規模摘発や、
  • 都の条例の改正と、それを伏線にした新風営法の施工

によって、当時の東京都知事であった石原都知事の思惑であった、
「歌舞伎町からの店舗型風俗の撲滅すること」が果たせたかと言えば、
全く逆の方向に状況が行ってしまった、という現状でもあります。

歌舞伎町にはより多くのレンタルルームが出来てしまい、
歌舞伎町に多くあるラブホテルが風俗店のプレイルームになってしまいました。

「歌舞伎町浄化作戦」を行った当時の石原都知事の思惑は、

「風俗店は店舗型は駄目であるけれど、派遣型であれば許容しても良いかな」

ということも報じられています。

風俗店の運営の形態はどうであれ、
歌舞伎町を健全化させることを目的とした条例の制定は、新風営法の施工へとつながり、結果的には歌舞伎町で起きていることが全国で一般化されてしまいました。

つまりは、
ラブホテルと名がつく所は風俗のプレイルームになってしまった、という結果です。

石原都知事も全国のラブホテルが風俗のプレイルームになってしまうとは想像すら出来なかったのではないでしょうか。

ラブホテルの部屋数だけ風俗店のプレイルームが増えたことにもなります。

そもそも、
男性が女性の身体を高額なお金を払ってでも欲しがることは、昔から変わらぬ普遍的なことでもあり、それに対して規制を掛けることをすれば、
それ以上の力やアイデアで、別の方法(風俗の場合は利用しやすい派遣型の風俗が普及してしまいました。)が考え出されることも明白であったとも言えるでしょう。

更に、派遣型の風俗は携帯電話やスマホの普及と共に時代の波に乗ったことも普及の後押しをした大きな要素にもなっています。

今の派遣型風俗を中心とした風俗業界の広がりは、街(歌舞伎町)から風俗店を無くそうとした東京都の思惑とは逆の方向へ拡大している現状でもあったりします。

社会的に需要があるものを法律や条令によって撲滅をしようとすると、それまで以上の規模やアイデアで普及することもある。風俗はまさにその例でもあります。

社会的に需要があるものを法律や条令によって撲滅をしようとすると、それまで以上の規模やアイデアで普及することもある。風俗はまさにその例でもあります。