前回の記事で、
脱サラをしてデリヘルを開業したい人からの色々な相談や、
私なりの見解を書かせてもらったのですが、
私の周りからも、今まで以上に深い相談などを受ける状況になってしまいました。
そこで、
今回はもう少し踏み込んで、
私見も多いに入れながら、ご説明をしてみたいと思います。
※偉そうにスミマセン 汗(私見ということで・・・ご勘弁を(。・ω・。))
まず前提として、
昼の世界と夜の世界では、
- 実際に活用できる経験(則)
- 物事を進めるにあたっての方法論や流儀
- 通用してくる規範
等、
全てにおいて違う世界になってくるので、
昼の世界での経験がむしろ邪魔になってきたりするでしょう。
今回は、
結論から先に書いてみようかと思います。
昼の世界の第一線を走ってきた人が、独立の道を考えるなら、昼の世界で別の道を探した方が良い
ということです。
昼の世界で、
- 課長や部長、セクションリーダーまで昇格した
- 絶対的に得意とする分野があり、大きなプロジェクトは常に任されていた
- プロジェクトを進めるにあたって、クラウドソーシング等を使い、社外の人やベンチャーの人達を器用に使ってきた
- 飲み会や社会人交流会の幹事を積極的にしていたので、女の子を扱う自信はある程度ある
等は、
ほとんど夜の世界に移った際に活かせる経験にはならないです。
むしろ、それらで得た自信等は、
夜の世界とのあまりに大きなギャップから、マイナスに動いてしまうことになり、
後で大きな苦労や損失(時間的にも金銭的にも)をしてしまうことになると思います。
最も大切なことは、
女の子と信頼関係や互恵関係を作るにあたって繊細な調整能力があるか
ということがあります。
夜の世界では、年頃の女の子を扱いながら、
繊細な人間関係を築いていかなくてはいけません。
「今の夜の世界、風俗の世界」は、一昔とは大きく違い、女子大生等、普通の女の子が多くいます。
一昔前の、
スレた女の子が多くいる夜の世界とはガラリと変わっています。
※大学生が普通にデリヘル嬢や性感マッサージ嬢として働いており、
ソフト風俗(オナクラ、手コキ風俗)になればなるほど、その傾向は一層大きくなります。
そして、
夜の世界、特に風俗の世界においては、
- 女の子のシフトは全て女の子に主導権があり
- 女の子を不快にさせない為の、見た目や話の技術を含めた人間的な器用さがあるか
ということがお店を動かしていく上で、
重要な要素になります。
1、
女の子に対して、シフト面で女の子に対して自由を与えなかったり、
不快な思いをさせることは、
女の子を直ぐに失う原因になります。
ただでさえ、肉体的にも嫌な仕事をする際に、
シフトまでお店に決められてしまうと、女の子は精神的な安定も失ってしまいます。
2、
女の子が不快にならない「見た目」「会話の運び方」「交渉力」も大事になります。
何より、女の子はお店で実際に稼働をしてくれる商品(タレント)になり、
全裸になり、
精神的にも肉体的にもとても嫌な仕事をこなしていくからです。
「見た目や会話の運び」ということになれば、
ホストみたいな感じの能力が必要なのか!?と思う方もおられるかと思いますが、ある程度はその様な能力も必要です。
お店を運営する裏方として、
見た目的にも人気があり、立ち回りの上手な女の子達のメンタル面も上手にサポート、ケアをしながらお店を回していく必要があるからです。
※前回も書きましたが、立ち回りの能力等については、お店に在籍をしてもらう女の子以上の能力(夜の世界で通用する能力としての立ち回り)を持っていないとけません。
お店を経営する人はそれらのことを、
最低限の前提として受け入れながら、
女の子を失わない様に(夜の世界では女の子の確保が最も大事なことになります。)、
器用にお店を回していく必要があります。
私なりの私見を多いに入れた解説は以上になりますが、
最後のまとめとして、
独立をするにあたってどの道に進もうかと迷った場合は、
迷わずに昼の世界で独立をしましょう!
ということです。
※今後は、
昼の世界から夜の世界で独立を考えようとしている人からの質問、相談は、まずはこの記事と前回の記事(昼の世界から独立をして、夜の世界へ進もうとしている方向け)を読んでもらった上でお話をさせていただこうかと思います。(笑)

昼の世界の第一線で活躍てきた方が、独立を考える際に、夜の世界に挑戦するのではなく、これまでの経験が活かせる昼の世界で別のことを考えた方が良いです!勝手が違う夜の世界に転身をして、成功をするケースはごく稀になります。
デリヘル情報も参考に、「女の子の管理」「ホームページにおける見せ方」「数字を含めた店舗管理」等、
全て自分で統括が出来るのかも参考にしてみて下さい。