風俗店のお店の名前が変わることは良くあり、
何度か目にされたことのある方もおられるのではないでしょうか。
風俗業界に様々な事情があり、
今でも「みかじめ料」といっていわゆる「ショバ代」を、暴力団(ヤクザです・・・)に払わされている現状もあったりします。
しかし、今の風俗や水商売の経営者達は、
ネット上の情報等から、それらの違法集金に対して断固として立ち向かっているお店も多く、
地域全体でみかじめ料を払っていないことも多く、
また、払っている地域も経営者達の団結により、
支払いを拒否するケース多くあります。
暴力団が要求するみかじめ料はもちろん断って良いもの
ですが、
断り方については現実的な断り方をする店舗も多くあります。
それは、暴力団側が
みかじめ料を払わないのであれば、お店の名前を変えろ!
と風俗店に要求するケースが多くあったりします。
その様な要求をする背景には、
「看板(ブランド)を捨てて、一から出直せ」
と言った意味合いや、
地域暴力団が自分の組織のメンツを保つ意味合い等、
色々とあるのですが、
そういった暴力団の要求に応えて、
店名を変え、みかじめ料の支払いをストップ(拒否)しているお店が多いので、
店名を変える風俗店が多い傾向があります。
また、みかじめ料は同じ地域でも、
暴力団が徴収する金額もお店によって異なることもあり、
暴力団側がお店の足元(経済状況)を推察している現状もあります。
「このお店なら、いくら取れるだろうか」ということを考慮の上、
お店によって徴収するみかじめ料を変えていることが多く、
その差額
(経営者同士の横つながりから、みかじめ料の金額はオーナー同士は把握しているケースが多かったりします)
に不満を持つ風俗店が、
みかじめ料の支払いをストップする為に、
お店側は現実的な判断として、
暴力団側の要求(店名変更の要求)を受け入れ、
お店の名前を変えてみかじめ料の支払いを止めている経営者が多いということです。
しかし、時代錯誤のみかじめ料が今でもある現実も、
不況である風俗業界を圧迫している大きな要因にもなっている現状も何とかならないものでしょうかね!
デリヘル情報を見ているとたまに、お店の名前が変わることもありますが、
こういった事情もその背景の一因になっていたりします!