日本には遊郭と呼ばれる、いわゆる本番を売りにしているお店が、
全国にあります。
その建前上や届出上は「料亭」になっています。
遊郭を利用している人は、もうご存知かと思いますが、
遊郭で本番をする際の法律に対処する建前として、
- 仲居さん
- お客さん
の両方が恋愛関係になってしまったという口実で、
売春が行われているのですが、
国も取り締まることをしないので、
暗黙の了解的に存在し続けていると言えるでしょう。
この遊郭ですが、
- 飛田新地
- 吉原遊郭
がとても有名ですが、実は
日本のほとんど全ての都道府県に遊郭と呼ばれる地域があります。
それだけ、本番のサービスが伴う射精産業は需要があるということが言えるのだと思うのですが、
日本では法的に禁止されている売春が行われている現状を考えたら、
国も取締りをするタイミングを失ってしまった感じがします。
政治家の皆様も利用をされていた歴史があるからなのでしょうか、
なんて、考えたりします。
テレビで看板番組を持つ有名な橋下徹弁護士(元大阪市長)も飛田新地料理組合の顧問弁護士を務めていたことも、
話題になったことがあります。
橋下弁護士も飛田新地の組合の弁護士を務めていたことは、
外国特派員協会でも公に認めたりしています。
イタリア人記者からの質問に答えるかたちで、橋下が弁護士時代に大阪の歓楽街である飛田新地の組合の顧問弁護士を担当していたことを認め、話題となった。
以上、引用。
と、この様に売春が非合法な日本でも、
売春地帯が日本全国に存在しているという現実を考えたら、
- 射精産業は無くならないと思うことと、
- 売春が非合法であるからこそ、日本の風俗は多種多様な業種がある
ということが考えられると思います。
ちなみに、
外国人は日本の風俗に本番が無いことを不思議に思っています。
本番が無いのになぜ風俗なのか!?
という疑問だそうです。
ちなみに、ソープランドは届出上は「(個室付き)浴場」となり、
遊郭と同じ建前になりこちらの方は、
- お風呂場の女性店員
- 男性客
が、予期せぬ形で恋愛関係になってしまった。
という建前です。
法律に対処する建前を取っている以上、ソープランドも裏風俗になります。
これらって法の穴をくぐっていると言えるのでしょうかね・・・笑