社会の経済状況が悪くなれば、
書店の目立つ場所に置かれる本も、「ノウハウ本」や「仕事の効率化の手順」の様なものが中心となってしまいます。
方法論を中心としたものや、心理やマインドに関する少し怪しい本が多くなることを前回の記事で書いてみました。
コンビニにも、薄型の本(ムックと呼ばれているのでしょうか)でもその様なものが多く並んでいます。
これも世相を反映したことと考えられますが、
やはりどの本も「似た様なタイトル」や「内容も同じ感じのもの」が多く、
伝えたいことをいかに上手く表現できているかの違いで、
発行部数も変わって来る様な気がします。
ただ、
あまりこの様な、またはこの類の本ばかりを読んでも、
- 社会的にも実践的な立ち回りが上手になる
- 仕事のノウハウが吸収できて、効率的に仕事をこなせるようになった
ということは、
人それぞれに合ったよっぽどの良書に巡り合わない限りは、
ほとんどないかと思います。
やはり、
実践の中で自分自身で積み上げたノウハウに勝るものはない
と思います。
「実践ありき」でそれらの本を補助的に読む分には、
とても頼もしい参考書として機能してくれると思いますが、
実践なしでは、
ただ無駄な知識を頭に入れることになるのではないでしょうか。
※念の為ですが、それらの本を全て否定しているわけではありませんのでo( ̄▽ ̄o)
※余談ですが、武道も「実践の型」を通じて、精神を鍛えることがその本質の一部でもあったりします。
セックスに置き換えても同じことが言えます。
エロ本に色々な技が載っていますが、
技の本を10冊読んでも、やはり2~3回セックスをした方が、
- セックスの上達度
- 女性の身体の特徴
- または女性の落とし方
等の技術や度胸は、格段に上がると思います。
実践ありきで、参考書というものを手に取りたいものです。
ただ例外は、
風俗店の講習です。
風俗店を選ぶにあたって、女の子の中にも「裸での講習をするお店は最初から、検討対象にしない子」も多いです。
風俗の講習は、DVDという参考書とディルド(いわゆるバイブです。男性器の形をしたものになります。)で十分に実践が出来ます。
やはり、ここも風俗業界の良くない一面であると言えるでしょう。
講習と銘打ち、お店に入って来る女の子に生でフェラをさせてしまうのは、
風俗を運営する側も自分の性欲を満たす方法としては、
改めないといけない部分であるでしょう!
特に、高校を卒業して神学の為に都市に出てきた男性をあまりしらない女の子などは、
風俗の講習で初めて男性のチンコを見るという経験をする子も多いと思われますので、
風俗の講習というものも風俗業界全体で見直していかないといけない部分になるのではないでしょうか!
(改善される様な気は、なかなかしないですがね。。)