奈良県天理市の並河市長が出張中にデリヘルを利用したことが大きく報じられています。
幸い(?)なことに、
- 公務を終えた時間での利用
- 公金を使っていなかった
ということ(本人の主張)で、
道徳上の謝罪のみで終息に向かっていると言えます。
「法に抵触することは一切ない」といった釈明もしているので、
市民感情を逆なでする表現や言葉の言い回しとも取れる釈明になっているのも事実でしょう。
釈明をする際には、謝罪を重ねながら慎重に行うことが求められるのも公僕である首長が必要とされる、謝罪の発信方法なのかと思えます。
そして、
市長という立場に就く人は、精神的にも肉体的にもそれなりの強さが求められる
失敗が許されず、
多くの責任や重圧を負いながら公務をこなす必要がある為、
強い人間でないと務まらないことでしょう。(その自覚が無い、自治体の首長も居ることは現実でもありますが。)
精神も肉体も強い場合、性欲が出てくることは健康な身体ということでもありますので、
出張中に羽を伸ばしたくなることは、普通の男性が考えることからは外れていないとも言えます。
ただ、
- 自分が市民や世間に与えてしまう印象
- 自分の行動が持つ影響力や発信力
に清廉性を求められるのも、首長でもあります。
普通にお仕事をしている男性が仕事中に風俗に行った経験を見てみると、
非常に多くの男性が勤務時間中に風俗を利用している
という調査もあります。
外回りの営業職でないとこれは不可能ですが、
それでもこの数字(画像参照)になっています。
特に、仕事に慣れてきている30代~40代の男性が仕事中に風俗利用を経験した率の高さは異常とも言えるかもしれません。
勤務中であれば自分のお金で風俗を利用していても、その時間帯も勤務時間なので給料が発生している時間になります。
よって、実質的には会社のお金を使って風俗を利用していることになります。
バレた場合は重大な就業規則違反になり、懲戒も相当なものになると思われます。
くれぐれも風俗を利用する際は、プライベートの時間にて合法的で安全なお店を利用する様にしましょう。
参考記事 しらべぇ