水商売のホステスさんやガールズバーの女の子達による、
街頭でのキャッチ行為(客引き)について他の記事でも取り上げているのですが、
当然、違法行為になります。
今回は、水商売業界の現状をとても象徴する様な光景を目にしたので、取り上げてみたいと思います。
まず、
この写真(下記画像)の日は、給料日後の週末であったこともあるので、多くの人で繁華街は賑わっていました。
しかし、
女性による違法行為のキャッチがあまりに多くなっていることに驚かされ、
水商売業界の不況は尋常ではないことが伺えます。
ホステスの子による街頭でのキャッチが行われているということは、
そのお店にお客さんが入っていないということでもあるのですが、
数分間、夜の街を歩いただけで数十人ものホステスさんが声掛けをしています。
ホステスの女の子も捕まることなどを考えない様になっていると思われ、仕事をしながら法律違反をしている現実に対しても、感覚が麻痺をしている状態でもあると考えられます。
あらゆる感覚が麻痺をしてしまい、コンプライアンスの順守精神を失ってしまう状態というのは、
企業が崩壊をする直前に見られることでもありますが、
まさにその様な状態にあるのが「夜のお水の世界」でもあるのかと、想像させられてしまいます。
各都市によって多少の差異はあるかと思いますが、
夜の街でのお金の使い方が大きく変わっているとも言えるでしょう
- 立ち飲みの居酒屋さんが増えた
- 立ち食いのレストランもかなり増えた(特にステーキ屋さん)
等、飲食自体を手軽に、低料金済ませられる様になっており、
更に、その後のメインイベントである「抜き」についても、
- スマホで直ぐに風俗嬢を選んで、呼べてしまうこと
- 出会い系サイトが普及していること
まで、手軽に済ませられる状況にもなっています。
従来は水商売のお店で使われていたお金が、「風俗」や「出会い系サイト」に多く流れているとも言えるでしょう。
でなければ、尋常ではない数による女性による客引き行為等は行われないです。
ちなみに、この画像の場所は大きな都市の風俗や飲み屋さんが軒を連ねる繁華街の中にある客引きスポットでもあります。
私服警官による取り締まりは、各地域にて定期的に行われていることも現状ですが、この様な無法地帯になっているのも、夜の世界の現実でもあります。
最後に、違法行為である客引きについての説明画像も載せてみたいと思います。