某ボーカルグループの男性(黒川拓哉という人)が、中学生にお金を渡してホテルに行ったことがニュースに取り上げられていますが、
その容疑者の男の言い分が凄いことになっています。
「ホテルに行ったことは間違いないが、あとのことは詳しく覚えていない」
あまりに稚拙過ぎて、あえて取り上げなくても良かったのですが、
文科省の某官僚の出会いバーにおける「貧困調査!?」との言い分といい、
潔さというものからは対極に位置する発言です。
報道とは基本的にマス(大衆)の心理を煽ることの出来る記事を中心に報道されるのですが、
さすがにここまで行ってしまうと、逮捕後の一発ギャグなのか!?と思わされてしまいます。
橋下徹氏が数年前に米兵に対しての風俗利用を提案して、
その後、社会的な批判を受け発言を撤回したことがありますが、
このボーカルグループの男は、風俗を利用していれば良かっただけのことです。
少女に興奮をする性癖だったのか・・・中学生に出会い系サイトにて買春を持ちかけ(当然ログ(記録)は残ります)、ホテルまで行き、そのことが公になった時点で、
何を言い訳しても信用をする人は皆無です。
唯一認めている「ホテルには行ったが・・・」という点も、
出会い系サイトでのやり取りによりログが証拠として残っていることから、その点だけは認めざるを得ない、ということなのでしょうが、
この事案はまさに、最初から風俗を選択していれば済むだけの話です。
性欲を満たすにあたって無謀なリスクを冒すことに麻痺をしている典型の出来事とも言えるでしょう。