店長とお話をしている中で、
新人の女の子や長く勤めている女の子に対して、お仕事に対するやる気の出し方について話してもらいました。
まず、
風俗嬢はやる気があって、風俗店に入店している訳ではないので、女の子ごとに声の掛け方が違う
とのことでした。
確かに、風俗嬢になりたくてお店に入ってくる子はまずいません。
従って、
- 「やる気を出していこう!」
- 「やる気がないなら、辞めていいよ!」
とはほとんど言えないとのことでした。
夜の世界(特に風俗店)では、お店と女の子の関係は特に繊細で複雑になっていることが多くあります。
お昼の仕事であれば、上記の言葉は会社内で珍しくないやり取りに入るかもしれませんが、
夜の世界は何から何まで特殊な世界でもあります。
- 女の子に辞められてしまえば、商品が一つ減ってしまう。その商品(女の子)が急に太いお客さんを掴むこともあり得る
- お店と女の子は特殊な関係で成り立っている。・・・お店は、女の子をいかに上手にやる気にさせる方法を女の子ごとに対応を変えながら、女の子に辞められない様に(他店に移籍をされたりしない様に)する必要が常にある(そうしないとお店が回らない)
そういった部分では、所属している女の子の方がお店よりも部分的には優位な立場にあるとも言えてしまいます。
つまりは…
お店と女の子は特に繊細な関係で成り立っていることをお互いが分かっているケースが多いのも風俗業界です。
ただし、
お店がしっかりと営業活動をしているからこそ、集客が出来ている訳でもあります。(もちろん女の子自身も、写メ日記などの営業活動は必須ですが)
そこは、
自分が所属をしているお店で、どれだけ多くの給料を稼げている女の子であっても忘れてはいけない部分でもあります( ゚ー゚)/゚